OYAKOSAJI (oil) 小さな赤ちゃんのために、想いを込めたはじめてのひとさじを。
赤ちゃんがうまく泳げるようになるまで、背中に乗せて一緒に泳ぐお母さんくじら。
そんな微笑ましい親子の仕草をモチーフにした、高知県産ヒノキを使用したベビースプーンが2本セットで登場しました。
「親さじ」はファーストスプーンとしてお母さんが食べさせてあげる離乳食に。
そして「子さじ」は赤ちゃんがはじめて自分で食べるスプーンとしてご使用いただけます。
2本のスプーンにはそれぞれ、赤ちゃんの成長に合わせた工夫を凝らしています。
「親さじ」はお母さんが持ちやすいように柄を長く、さじの部分は赤ちゃんの口にフィットしやすいように浅く小さく作っており、滑らかな舌触りです。
「子さじ」は赤ちゃんの手でもしっかりと握りやすいように持ち手の長さ、太さを計算し、さじの部分は「親さじ」よりほんの少し大きく作っています。
仕上げは、木のぬくもりと素材感をそのまま生かした「亜麻仁オイル仕上げ」と、高級感もあり、よりくじららしい真っ黒な「漆仕上げ」の2種類をご用意しました。
子供にとって、そして家族にとって、OYAKOSAJIが赤ちゃんだった頃をあたたかく思い出させてくれる特別なものとなってくれるよう願っています。
セット内容:スプーン2本(親さじ・子さじ) サイズ:Oyasaji L145mm、Kosaji L115mm 材質:ひのき まるでくじらの親子が泳いでいるかのようなフォルム。
お母さんくじらが子どもくじらに泳ぎを教えているかのようです。
スプーンをテーブルに置いた時、口に入れる部分が触れてしまわないように設計を工夫しました。
小さな赤ちゃんの、小さなひとくちのために。
お食い初めから毎日の離乳食にも。
木製のスプーンは熱が伝わりづらいので、口当たりがとてもやさしく安心。
子さじは赤ちゃんが自分で握りやすい長さ、太さを計算しました。
自分で食べられるようになった赤ちゃんの成長にあわせて、さじの部分も「親さじ」よりほんの少し大きくなっています。
雰囲気のちがう2種類の仕上げをご用意しました。
どちらも赤ちゃんにとって安全な成分を使用しているので安心です。
毎日の暮らしの中で使い続けられるものを作りたいと、心を込めて一つ一つ丁寧に作り上げられています。
亜麻仁オイル仕上げ 素材感をいかした亜麻仁オイル仕上げの「oil」は、ヒノキありのままの素朴でやさしい温もりを感じることができます。
食卓にも馴染みやすく、皆さまに喜んで頂ける一品です。
漆塗り仕上げ 漆塗り仕上げの「urushi」は福井県で越前漆器を8代、200年に渡り作り続けている伝統工芸士による真塗り仕上げ。
本格的な漆のベビースプーンは特別感があります。
大切な節目を共に過ごした思い出をずっと大事にお持ちいただけるよう、専用のギフトボックスもついています。
銀の箔押しのロゴが特別感を演出します。
親さじと子さじの2本セットです。
オリジナルギフトボックスに入れてお送りします。
高知県産の良質なヒノキでできたおもちゃ ヒノキは柔らかくて軽い木材で、肌触りはなめらかで優しい感触です。
リラックス効果がある成分(ヒノキチオール)を含み、独特の香りが人気。
木肌は光沢があり、淡いピンク色や黄味を含んだ白色で、使い込むと飴色になります。
また、耐湿・耐水性に優れ、保存性が高いのも特徴です。
伝統工芸品、高知県産の土佐和紙でお包みした、 かわいいギフトラッピングを無料で承ります。
高知県の伝統工芸品である土佐和紙で、心を込めてお包みいたします。
山のくじら舎のロゴが入ったかわいいオリジナルシールをつけてお送りします。
すべてうれしい無料サービスです。
ご出産やお誕生日をはじめ、大切な記念日・お祝いへのギフトにぜひご利用ください。
「OYAKOSAJI」はJIDAデザインミュージアムセレクションに選定されました。
「山のくじら舎」で扱う木材は、全て高知県内の木材店から直径30〜40cmの丸太の状態で仕入れております。
木目の美しさ、そしてリラックス効果も高い香りの良さから、主に土佐ヒノキを使用しております。
強度が必要な部分については桜やケヤキなどを使用し、小さなお子さまが多少乱暴に扱っても壊れないように工夫しております。
地元の製材所で形を整えてもらい、その後、約1年間自然乾燥させます。
現在主流の人口乾燥と比べ時間はかかりますが、木に含まれる水分を自然の力で蒸発させることによって、木の細胞を痛めることなく、木材特有の色艶や香りを引き出すことができます。
また加工を施した際に起こる変形も防ぐことができ、より長くご愛用いただける製品へと生まれ変わります。
仕入れから一年後、いよいよ製品作り。
製品ごとに最適な木の種類や厚みを計算します。
丸のこで切り、自動カンナで直角を出した後、手押しカンナでサイズを測っていきます。
厚みや長さを決めたら、製品の形を木に絵付けしていきます。
絵付けをした材料を、一つずつ丁寧に糸のこで切り抜いていきます。
現在子どもを育てているママさんスタッフの手仕事です。
自分たちの子どもが使うことも思い浮かべながら、日々素材と向き合っております。
切り抜いただけでは角が残っています。
特におもちゃに関しては、お子さまが遊ぶ時に怪我をしないように、ヤスリで丸みを出していきます。
均等に柔らかな丸みを出すのは難しい作業ですが、長年の経験を積んだ技術で、小さなお子さまでも安心して遊んでもらえるよう、細心の注意を払い仕上げていきます。
細かな部材で作られるおもちゃをパーツごとに組み上げていきます。
仕上げには、汚れ防止と木の光沢を出す為に、お子さまが舐めても安全な亜麻仁(あまに)オイル〈クリア〉を塗ります。
(※「おふろでちゃぷちゃぷ」、「NABEBAN」各種は無塗装です)最後に一つひとつ目で見て、触って、使用感や動作確認を行う検品を終え、皆さまへお届けします。
スタッフは木製玩具が作りたくて、全国から集まった、女性職人たちです。
我が子を、そして大切な家族を思うお母さんの気持ちにも似た愛情を、その小さなひとつひとつに閉じ込めて。
これからもぬくもりのある、優しい木の道具を作り続けていきたいと思います。
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